中途半端な旅の記録とみのまわり

こちらにお引越しして間もないので、まだ新しい記録はまとめられていませんが、ゆっくり慣れていきます

花見散歩 京都高台寺の夜間拝観へ

新潟でお世話になった方が京都へいらしていたので、1泊で京都旅行へ行ってきました。

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日帰りで行けると思うとなかなか行かない京都。

桜の開花状況は12日の金曜日のものです。

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現在、高台寺圓徳院は春の特別拝観中で、夜間の拝観ができ、ライトアップされた姿を楽しむことができます。

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どっちも行くつもりだったのですが、夕食をゆっくり楽しみ過ぎて、高台寺のみとなりました。

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夜間拝観は5月6日まで行われています。

日没後ライトアップされ、夜10時まで(受付は午後9時半まで)。

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プロジェクションマッピングなども導入され幻想的です。

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臥龍廊の前にある臥龍池には緑の木々が映り込み、思わず感嘆の声が。

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これが紅葉の季節になるとさらに美しいのですが、以前雨の日に訪れて、人と傘とでもみくちゃになって鑑賞した紅葉を思い出すと、こういう機会でもなければ高台寺の夜間拝観に訪れることはなかったと思います。

ところが、この日が閉門ギリギリの時間だったためか、桜満開の金曜日だというのに人はまばら。

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慌ててまわるほどのギリギリでしたが、混雑していればどうせ短時間で出てしまうので、かなり得した気分です。

紅葉と桜では、どうしても紅葉のイメージが強い高台寺なので、秋はこんな具合にはいかないのかもしれませんね。

でも、高台寺といえば、駐車場の下にある高台寺公園の桜も見事です。

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こちらも夜間ライトアップされていますので、ねねの道や石塀小路からの桜も絵になります。

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話がそれましたが、境内の様子をもう少し。

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方丈前庭の砂利にもプロジェクションマッピングが映し出されています。

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この日は半分欠けたお月様が枝垂れ桜の上に出ていました。

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傘亭、時雨亭から降りる階段の竹林も見どころのひとつですが、一番下まで降りるとかなり大きな龍の首が。

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鬼瓦を作る職人の方の作品だそうです。

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ここからの竹林も面白い絵ですよね。

出口を出ると、龍が桜吹雪の中を飛ぶプロジェクションマッピングが映し出されます。

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夜10時ぴったり、係の方が装置の電源を落とします。

次回は翌日13日に行ったハートの猪目窓で知られる正寿院についてまとめます。

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電話:075-561-9966