瀬戸内しまなみ海道ドライブひとり旅 初級者編 3日目の②
実はしまなみ海道を旅したいと思ったとき、ここに予約の電話をかけたのです。
残念ながら2名以上の予約しか受け付けていないということで断念。
ほぼ一人旅の私の場合は今後も泊まる機会はないだろうなぁと思って佇まいだけ見にきたのです。
こういった木造校舎で過ごした思い出はないのですが、やはり映画などの影響で懐かしい気がします。
実際に映画のロケで使われた部分もあるそうですが、内部に入るのは遠慮しました。
大三島ふるさと憩の家
電話:0897-83-1111
敷地内には岩田健母と子のミュージアムがあります。
母と子をテーマにした彫刻があり、円形の壁に囲まれた館内に屋根はなく、観る時々の空や空気によって作品の感じ方が変わりそう。
写真撮影についてはこんな但し書きがありました。
作品単体の撮影や三脚を使用する撮影は禁止とのこと。
ということで、ほかに鑑賞されている方もいなかったので、館内の雰囲気を1枚。
壁に記された戦争で亡くなったお兄様への林中挽歌も心に響きました。
作家の岩田健氏は昨年9月に92歳で亡くなっていますが、大好きなお兄様のもとへ旅立たれたのだと思うと、今頃積もるお話をされているのではないかと思いを馳せました。
岩田健母と子のミュージアム
電話:0897-83-0383
開館時間:9:00~17:00
休館日:月曜日
観覧料:一般300円、学生150円
これにてしまなみ海道の旅は終了。
次回行きたいとこも何個かできたし、また近いうちに訪れたいです。
また196号線を南下して松山空港へ向かう途中、道沿いの道の駅風早の郷 風和里で休憩。
そういえばせっかく瀬戸内にきて魚も食べずに帰るとこだったので鯛めしを注文してみました。
炊き込んだものを注文したのですが、やっぱり生の魚食べとけば良かった。
次回は魚いっぱい食べるぞ!
道の駅 風早の郷 風和里
閏住(うるすみ)の菜の花畑は撮影スポットとして有名で、この日も雨がパラパラと降るなか数名のカメラマンが待機していました。
1時間に2本の割合で電車が通るそうですが、となりに「くじら」という茶屋があるので、そちらで待ち時間を過ごすのもいいと思います。
くじら
電話:089-987-0789
※Googleマップだと閏住の菜の花畑で場所が表示されますが、レンタカーのナビの場合はここを目印にすれば目の前です。
今回のドライブはあまり天候に恵まれませんでしたが、しまなみ海道の見どころの充実度にちょっとビックリ。
レモン、パワースポット、島カフェ、お酒・・・2泊でかなり満喫できました。
とはいえ、魚食べれてないのは痛かった・・・。
また再チャレンジします。