中途半端な旅の記録とみのまわり

こちらにお引越しして間もないので、まだ新しい記録はまとめられていませんが、ゆっくり慣れていきます

2018-01-01から1年間の記事一覧

和歌山県橋本市をドライブ 十割蕎麦 天宏 橋本店へ

前回の日記に書いた慈尊院などを訪れながら、和歌山をドライブ旅。 慈尊院から近い場所で昼食を食べたいと思っていたのですが、お昼2時を過ぎているので、現時間で空いているお店を近隣で検索すると「十割蕎麦 天宏」が出てきました。 営業時間は11:00~22…

和歌山九度山にある通称おっぱい寺「慈尊院」へ

大阪から日帰りで和歌山県へドライブ。 通称「おっぱい寺」とも「女人高野」とも呼ばれる慈尊院へ。 こちらは、子宝、安産、授乳、乳がん平癒を願う寺として知られています。 これが乳房型絵馬、通称おっぱい絵馬。 本堂の前には、手作りなのか大きなものや…

博多バスターミナルビル「ふきや」のお好み焼きが恋しくて

博多バスターミナルビルの8Fにある「ふきや」へ行ってきました。 福岡在住の知り合いに言わせると、ここのお好み焼きは「ソウルフード」なんだそうです。 もつ鍋や水炊きみたいに、観光客に愛されている名物でもない。 他県の人に「福岡の美味しいものは?…

世界遺産 長崎県平戸島の春日集落近辺をドライブ

平成30年ついに世界遺産に登録された「長崎県と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」 これまでも頭ヶ島集落にある頭ヶ島天主堂や奈留島の江上天主堂などへ足を運びました。 登録後初めて訪れる関連遺産がここ平戸の春日集落です。 下の写真で沖のほうに見える…

健さんの影を追って 映画「あなたへ」のロケ地薄香へ

長崎県の平戸は橋でつながってはいますが、平戸島という島。 ヨーロッパ諸国との貿易の要として、またフランシスコ・ザビエルが布教したキリスト教を巡って潜伏キリシタンの過酷な歴史の舞台となった場所です。 潜伏キリシタンの聖地、春日集落などについて…

ゆっくりできない島 的山大島へふたたび

数年前に訪れた長崎県の的山大島へ再訪。 この島では、若い女性のお宅にお世話になりました。 彼女は単独で島に移住してきたツワモノです。 ある旅でお友達になって以降、前回も今回も的山大島では大変お世話になっている方。 彼女はすんなり島の人に馴染み…

岐阜県多治見市のオリベストリートを散歩

前回、岐阜県現代陶芸美術館で開催中のフィンランド陶芸展とマリメッコスピリッツを鑑賞した記録をまとめました。 そこから車で10分もかからない場所にオリベストリートという美濃焼を扱うお店が集まる場所があります。 中心には陶都創造館があり、風情ある…

岐阜県現代陶芸美術館で開催中のmarimekko SPRIT とフィンランド陶芸展へ

長崎の旅の記録も途中なのですが、先週末に訪れた「marimekko SPRIT」と「フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア」展について先に書いておきたいと思います。 こちらの美術展は岐阜県現代陶芸美術館で行われています。 2019年2月24日まで開催中。 こちら…

気軽に行ける離島、壱岐島へ カキハウス内海湾編

今回は壱岐島の、いや日本のモンサンミッシェルといわれる小島神社の近くにある「カキハウス内海湾」という牡蠣小屋をご紹介します。 牡蠣小屋はご存知のとおり自分で牡蠣を焼くスタイルのお店のこと。 おんな一人旅には少々ハードルの高い選択です。 でもで…

しまとく通貨が使える壱岐島へ JA壱岐市アグリプラザ四季菜館編

旅先の名産物を見ながら、地元の産直市場やスーパーマーケットを見るのも旅の楽しみとおっしゃる方も多いかと思います。 私もそのひとり。 お土産物屋さんとは違う品揃えがあるスーパーや産直市場で、お土産や自宅へ送る品を選ぶことも多いのです。 今回、壱…

気軽に行ける離島、壱岐島へ はらほげ地蔵とはらほげ食堂編

博多港からジェットフォイルで1時間ちょっとの壱岐島を旅した記録をまとめています。 今回は八幡浦にある観光スポット「はらほげ地蔵」とそこから歩いても行ける場所にある、うにめしで有名な「うにめし食堂はらほげ」について。 まずは、はらほげ地蔵。 こ…

しまとく通貨が使える壱岐島へ 天の川酒造編

長崎県の壱岐島の旅をまとめている途中ですが、今回は壱岐焼酎のお話です。 壱岐焼酎は世界貿易機関(WTO)が認めた地理的表示が許されたお酒です。 焼酎に関しては日本国内で壱岐焼酎、球磨焼酎(熊本)、琉球泡盛(沖縄)、薩摩焼酎(鹿児島)が認められて…

しまとく通貨が使える壱岐島へ 郷ノ浦の飲食店編

長崎県の壱岐島へ11月の初旬に行った記録をまとめています。 小さな島にたくさんの神社があって圧倒されたり、辰ノ島という無人島の海に魅了されたり、一支国博物館で黒川紀章の建築にふれたり。 前半戦だけでもかなりの充実感を味わっているのですが、夜は…

しまとく通貨が使える壱岐島へ 猿岩の夕日と温泉編

今回は壱岐島のシンボルにもなっている猿岩をご紹介します。 ここも前回の牧崎園地と同様に夕日の名所となっています。 私のブログを何度か読んでくださっている方はお気づきかと思いますが、だいたいの旅で雨に降られている私。 ここでも小雨が降っていて、…

気軽に行ける離島、壱岐島へ 鬼の足跡がある牧崎園地編

博多港からジェットフォイルで1時間の壱岐島を旅しています。 今回は鬼の足跡という景勝地がある牧崎園地へ行ってみました。 牧崎園地は郷ノ浦の西の端っこにあります。 夕景が素晴らしい場所としても知られていますが、私が行ったときには雨が降り始めてい…

しまとく通貨が使える壱岐島へ 壱岐市立一支国博物館編

今回は後づけで「しまとく通貨」をテーマにして壱岐島を紹介しています。 別にしまとく通貨の広報活動をする義理はなにもないのですが、知らないで行くより知って行ったほうが絶対お得な商品券です。 事実、私は五島列島を旅した時には、その存在を知らずに1…

気軽に行ける離島、壱岐島へ 神社編

壱岐には、とにかく神社が多い。 それもそのはず、壱岐市は神社の密度世界一を目指してギネスブックに申請すると表明したほど。 神社庁に登録があるものだけでも150社、小さなものまで含めると1000社を超えるのだそうです。 民家もないような路地にある小さ…

しまとく通貨が使える壱岐島へ 勝本エリア編

辰ノ島への船が出ている勝本漁港の周辺エリアは、島の新世代がこれから地域を盛り上げようとしているといった印象を持ちました。 辰ノ島編でも触れたのですが、夏には辰ノ島での海水浴を目当てに集まる観光客が多いし、観光としてはイルカパークがあり、江戸…

しまとく通貨が使える壱岐島へ 辰ノ島編

長崎県の離島壱岐島に到着し、到着日が唯一の晴れの日になりそうなことを知って、離島の離島「辰ノ島」へ向かうことにしました。 まずタイトルのしまとく通貨ってご存知ですか? 五島列島を旅した時は知らなかったのですが、旅行者向けのプレミアム付き商品…

しまとく通貨が使える壱岐島へ 博多港から芦辺港(壱岐)編

11月7日から3泊で長崎県の壱岐島を旅してきました。 皆さん、しまとく通貨ってご存知ですか? 五島列島を旅した時は知らなかったのですが、旅行者向けのプレミアム付き商品券で、五島列島と壱岐島で利用することができます。 詳しくは、しまとく通貨公式サ…

名古屋ボストン美術館が閉館 最終展へ行ってきました

愛知県名古屋市の金山駅すぐそばにある名古屋ボストン美術館が10月8日で閉館しました。 1999年に開館し、本家ボストン美術館の所蔵品を借り受けることで、名古屋ボストン美術館自体は所蔵作品を持たないという美術館だったのですが、契約を締結した当時のレ…

刈谷市美術館で開催中の「金魚絵師深堀隆介展 平成しんちう屋」へ

3連休に名古屋へ行く用事があったので、刈谷市美術館で現在開催中の「金魚絵師深堀隆介展 平成しんちう屋」を鑑賞しに行ってきました。 深堀隆介氏は愛知県出身の現代美術家で、器の中に樹脂を流し込んでは描くという作業を何度も繰り返し、立体的な金魚がさ…

奥信濃の銘酒 水尾を求めて飯山の田中屋酒造店へ

長野を訪れた際に、地元の知り合いに紹介してもらったお店で初めて飲んだのが縁で、見つけたら飲むようになった奥信濃の日本酒「水尾」。 今回は近くを通ることがあったので、直接醸造元へ寄ってみることに。 上信越自動車道、豊田飯山ICから車で約15分。 里…

THE LAGERPHONES in 千鳥文化

大阪住之江区北加賀屋に千鳥文化という複合スペースがあります。 カフェ、バー、商店、レンタルスペースが、古い文化住宅をリノベーションした木造の建物に入居している場所です。 9月24日(月・祝)に、その千鳥文化で楽しいイベントがありました。 オース…

彼岸花巡り2018 奈良葛城一言主神社

前回まとめた稲渕棚田の彼岸花に続き、御所市の葛城一言主神社へも彼岸花を求めて行ってきました。 正式には「葛城坐一言主神社かつらぎにいますひとことぬしじんじゃ」といいます。 稲渕棚田からは、車で25分程度の場所にあります。 鳥居の手前に駐車場があ…

彼岸花巡り2018 奈良明日香村の稲渕棚田

昨年も訪れた明日香村の稲渕棚田、そして御所市の葛城一言主神社の彼岸花を観にいってきました。 毎度すぐに更新できなくて申し訳ないのですが、9月24日月曜日の様子です。 もう1割ほど枯れてきてるかなというところでした。 彼岸花の開花情報は飛鳥観光協…

小布施 鈴花 信州牛サーロインステーキ膳

栗の季節ですね。 長野県は私の母方の在所があるので、この季節に訪れると立派な栗のおこわを炊いてもらえて嬉しかったのを思い出します。 なかでも小布施は栗が名産になっていて、栗おこわだけでなく、栗羊羹や栗かの子など、栗菓子のお店も多く見かけます…

越後妻有は秋の気配 大人も満足できるホステル「醸す森」

大地の芸術祭をきっかけに、8月・9月と訪れた新潟県の十日町。 この地域は越後妻有といわれ、大地の芸術祭を原動力に、年々新しい宿泊施設ができている様子。 宿泊したのは松之山に今年7月できたばかりの「醸す森」 ドミトリータイプのお部屋もあり、トイ…

大地の芸術祭ラストスパート 越後妻有は秋の気配 津南エリア編

8月にも訪れた、新潟の十日町市周辺で行われていた越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」。 9月17日で会期は終了しましたが、前回までに引き続き、9月6~9日に2度目の芸術祭巡りをしたときの記録をまとめます。 大地の芸術祭は3年に1度行われて…

大地の芸術祭ラストスパート 越後妻有は秋の気配 松代エリア

8月にも訪れた、新潟の十日町市周辺で行われていた越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」。 9月17日で会期は終了しましたが、前回までに引き続き、9月6~9日に2度目の芸術祭巡りをしたときの記録をまとめます。 大地の芸術祭は3年に1度行われて…