中途半端な旅の記録とみのまわり

こちらにお引越しして間もないので、まだ新しい記録はまとめられていませんが、ゆっくり慣れていきます

住吉祭 復活大神輿の神輿渡御

8月1日のことなので、少し前になりますが、念願の住吉祭の神輿渡御を観に行くことができました

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写真は堺市側から見た、大和川を神輿が渡る様子です

本当は、住吉大社から紀州街道を神輿行列が通り、大和川堺市宿院頓宮サイドの担ぎ手に神輿を渡すまでを見たかったのですが、とにかく今年の夏は暑い!

姪っ子甥っ子を連れていたので、熱中症になってもらっては困るということで、河原で待機して神輿の受け渡しだけを見ることにしました


地域の人たちも、こんな歴史あるお祭りに参加できることは誇らしいでしょうね

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たった一人で太鼓をたたく小さな男の子が、めちゃくちゃ達者!

視線を奪われて、しばらく神輿を見るのを忘れていました
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いよいよ住之江区側から神輿が川に入ってきます

大和川に神輿が到着するのが16:30ぐらい

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住之江区側で鉄砲隊が祝砲を鳴らします

堺市側が受け取りに行く前には堺側の河原で同様の鉄砲隊が発砲します

住之江、住之江と言っていますが、住吉大社はもちろん住吉区

紀州街道大和川がクロスする大阪市の地点が住之江区なので住之江区側としています

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見物の人はほとんど地元の人のようで、かなりギリギリになってから、どんどん人が増えてきます

とても見ごたえのある儀式なのですが、1時間ほどで受け渡しの儀式は終わってしまうので、周辺にお店が出ているわけでもなく、しかも夏休みとはいえ平日の昼間ですから、意外と見物客は少ないです

おかげで、どこでも好きな場所に移動して観ることができたので、子供達も飽きずに見てくれました

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住吉大社の前を走る阪堺線が横にある鉄橋を通過していきます

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堺側の担ぎ手が中州へ向かい、中州で神輿受け渡し式が行われます

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住吉祭りの担ぎ手は「ワッショイ」とは言わずに「べーら!べーら!」と声を出します

平成17年に人力での神輿渡御が45年振りに復活して、今年は目方700貫(約2630kgほど)と言われていた大神輿が復活しました

修復を終えて、75年振りの復活だそうです

めっちゃくちゃ重いんでしょうね

河原をあがるのに、かなり時間をかけていました

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次回は是非体力をつけて、住吉大社からの行列についていきたいと思います

住吉大社を出発するのが14:00ぐらいなので、少なくとも3時間程度は炎天下にいるわけですね

ちょっと自信ない(笑)

※2017年は住吉大社を出発する時間が1時間遅くなって15:00出発だそうです。

大和川へは17:30着ぐらいでしょうか?