中途半端な旅の記録とみのまわり

こちらにお引越しして間もないので、まだ新しい記録はまとめられていませんが、ゆっくり慣れていきます

あつた蓬莱軒 松坂屋店で並んでまで「ひつまぶし」

名古屋めしの代表格といえば「ひつまぶし」。

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うなぎが苦手な方でなければ、他県からお越しになった方を案内しても、まず間違いない名古屋名物のテッパンです。

そして、最も有名なひつまぶしといえば「あつた蓬莱軒」

なかでもアクセスのいい場所にある「あつた蓬莱軒」の支店が松坂屋店です。

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名古屋一番の繁華街栄エリアにある、松坂屋の南館10階にあります。

昨日行った松坂屋美術館の上階。

アクセスはいい。でも、めっちゃ混むんです・・・・。

松坂屋自体は10時にオープンするのですが、10階のレストラン街は11時開店。

でも、土日なんかは10時過ぎの段階でこの行列!

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この写真に見える4倍ぐらい並んでます。まだ開店前ですよ。

開店前に店員さんが名前と人数を確認に来て、開店と同時に案内が始まります。

待っている間に代表者を残して買い物なんかに行っていて、入店の順番がきた時に全員が揃っていない場合は入店できません。

けっこうそういうグループも多かったので、実際にはこの1.5倍ぐらいの人数が待っていることになります。

松坂屋店は会席料理のみしか予約を受け付けていないので、ひつまぶしを食べるだけだと、こんな感じで行列するしかないのです。

ちなみに、本店や神宮店は平日の夜だけ若干数、席だけの予約ができます。

名古屋出身の私は鰻だったら「うな富士」とか「大和田」のほうが恋しくなるのですが、この日は他県からのゲストがいて、並んでもここの「ひつまぶし」を食べたいとのことだったので、約40分並んで初回の案内で入店しました。

でもご覧のとおり椅子もあるので意外と待てますよ。

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なんだかんだでやっぱり美味しいですわ。ひつまぶし。

私とゲストはひつまぶしを食べましたが、名古屋在住の案内役は「刻まんうなぎが食べたい」ということで「うなぎ丼並」

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同じアングルで「ひつまぶし」の写真も撮ったはずだったのですが、どうやら腹ペコすぎて忘れていたらしいので、ショーケースのサンプルを(汗)

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ひつまぶしの食べ方もちゃんとテーブルにあって、英語でも解説があります。

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まずはおひつの中を十文字に切り分け4等分に
1膳目はそのまま
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2膳目は薬味を加えて
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3膳目はおだしをかけてお茶漬けに
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4膳目は1番好きな食べ方をリピートと解説されているのですが・・・

ここで、私はわさびのみを混ぜて食べます
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でもやっぱり、こんなに香ばしく焼き上げられた鰻・・・

シンプルにうな丼でも食べたくなる。刻まん鰻を選択した友人が少し羨ましくなったり。

でも、ひつまぶしはひつまぶしで絶対試してほしいです。未体験の方は。

松坂屋の地下では、お持ち帰り用の蓬莱軒のひつまぶしやうなぎ丼なども買えますよ。

愛知県名古屋市中区栄3-30-8 松坂屋名古屋店南館10F
電話:052-264-3825
営業時間:
平日 昼 11:00~14:30、夜 16:30~20:30
土日祝日 11:00~20:30
定休日:松坂屋名古屋店に準ずる