霧の沖縄南城市をドライブ旅 天気はちと不安定の巻(前編)
まずはとても快適なお宿「朝陽の宿 涼風」からスタート。
涼風と書いて「しだかじ」と読みます。
お部屋もシンプルで広々です。天気が良ければバルコニーから美しい朝陽が拝めるはずなのですが、残念ながら私が泊まった朝は濃い霧に包まれていました。
でも旅の一日は朝食から。美味しい朝食は堪能しましたよ。
宿のオーナーさんも親切な方で、1泊ではもったいないほどくつろげたお宿でした。
朝陽の宿 涼風
電話:080-6481-4747
まずはお宿から歩いても行ける場所にある垣花樋川(かきのはなひーじゃー)へ
日本名水百選に選ばれる湧き水だそうですが、意外と看板は小さいです。
そして降りていく道は急ですべります(汗)
でも、ここはいいです。。。
どういいのか説明が難しいけど。。。
清らかな水と澄んだ空気。
早朝だったので、隣のクレソンの水耕地で作業する方に「早いねぇ」と声をかけていただき、新鮮なクレソンを一束いただきました。
天気が良ければ海も臨め眺望も素晴らしいかと思います。
某天然水のCMもここで撮影されたことがあるそうです。
今からの季節は苔が青々としてきて、神秘的な雰囲気が増すそうです。
より静寂で神秘的な雰囲気を感じたければ、人の少ない早朝に訪れるのをおすすめします。
垣花樋川の場所はこちら
さて、いよいよドライブ開始なのですが、この日はとにかく霧。
ニラカナイ橋や浜辺の茶屋といった絶景ポイントは全部あきらめることに。
とりあえず雨天でも問題ないガンガラーの谷にあるケイブカフェへ。
谷を歩くガイドツアーもありますが、入口にあるカフェだけの利用もできます。
日本でもおそらくケイブ(洞窟)カフェってここだけじゃいないでしょうか?
セルフカフェとして営業していますが、ライブやパーティの会場としても使われているようです。
おきなわワールドという観光施設の向かい側にあり、駐車場もあります。
ガンガラーの谷
ツアーの問い合わせや予約:098-948-4192
ケイブカフェを出ても霧が晴れる様子もないので、今日はクラフト作家さんめぐりをすることにしました。
この続きは「霧の沖縄南城市をドライブ旅 天気はちと不安定の巻(後編)」で。