中途半端な旅の記録とみのまわり

こちらにお引越しして間もないので、まだ新しい記録はまとめられていませんが、ゆっくり慣れていきます

雨でも楽しめる沖永良部島ひとり旅 観光まとめ(後編)

前編では沖永良部でまわった観光スポットのうち、ウミガメビュースポットまでをご紹介しました。

このスポットの駐車場から見えるビーチが綺麗だったので、どっかから降りて行けないかなと思って周辺をドライブ。

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結局ビーチにつながる道は見つかりませんでしたが、半崎という景勝地に到着。

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遮るもののない岬からの景色は、晴れた日なら散歩も気持ちいいと思います。

半崎
鹿児島県大島郡和泊町半崎

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次は通り抜けただけですが航空自衛隊沖永良部島分屯地

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基地なかをバイパスが通っているのは全国でも珍しいんだそうです。

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基地のなかにある大山スカイクラブというお店は隊員用のレストランですが、一般のお客さんも利用できるそうです。

19:00~22:00までやっています。

沖永良部島の大山自衛隊基地は、かつて米軍が基地として利用していました。奄美群島が日本に返還されたあとも、昭和48年までは米軍が継続使用していたそうです。

大山スカイクラブはその米軍時代にあったナイトバーを使用しています。

基地の中のレストランに入れるなんて貴重な機会なので行ってみたかったのですが、やっぱり一人で基地内に入るのはちょっと勇気がいります。

また次回、島の人を誘って行ってみたいと思います。

大山スカイクラ
航空自衛隊沖永良部分屯基地

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次は、沖永良部島の観光ツアーといえば、必ずここを訪れるだろうという定番中の定番のスポット昇竜洞

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こないだ紹介したしたケイビング編で見たものの集大成というような壮大な鍾乳洞。

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もちろんこちらは水に濡れたり這ったりしなくても見ることができます。

全長は3500mありますが、観光用に公開されているのは600mほどです。

歩道は確保されていますが、幅の狭い場所を通る箇所もあります。

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ちょうど中間あたりに昇竜神社という鳥居があります。

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ライトアップされてる場所もあったり

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ケイビングで教えてもらったベーコンという鍾乳石も

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入口と出口は別になっていて、入口に近い駐車場と出口に近い駐車場があります。

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出口から入口方面へは坂道になっているので、入る前に楽な方がいいか、出た後に楽な方がいいかは貴方次第です(笑)

でもこの時期は歩いているとたくさんの蝶が舞っていて、それを見ているだけでも楽しかったです。

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出口を出るとすぐにある昇竜洞茶房で休憩するのもいいですよ。

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昇竜洞
鹿児島県大島郡知名町大字住吉1520
電話:0997-93-4536
営業時間:9:00-17:00
定休日:なし
入場料:大人・高校生1,000円/小・中学生500円/4・5歳児200円
http://www.town.china.lg.jp/modules/sangyou/index.php?content_id=6


次は、住吉暗川

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暗川(くらごう)とは、かつては水飲み場や洗濯場だった洞窟の水場です。沖永良部の集落はこの暗川を中心に発達したそうです。

暗川は島内に何ヶ所かあるようですよ。

急な階段で滑りやすくなっているので足元には注意。

中に誰もいない場合は照明が消えているので、自分でスイッチを押して照明をつけてから入ってください。

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住吉暗川
鹿児島県大島郡知名町住吉
http://www.erabu-navi.com/guide/kurago/


沖永良部島の観光はこれぐらいで終わり。

やっぱり観光は晴れてた方がいい場所が多いけど、昇竜洞なんかは雨でも問題ありません。

今回は行っていませんが、芭蕉布工房長谷川では作業の体験ができるので、雨の日は工房体験してみるのもいいかも。

次回は沖永良部で行ったお店についてまとめてみたいと思います。