中途半端な旅の記録とみのまわり

こちらにお引越しして間もないので、まだ新しい記録はまとめられていませんが、ゆっくり慣れていきます

生石高原のススキはこれからが見頃


春に訪れた和歌山の生石高原に行ってきました。

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そろそろススキも見頃かなと思って向かったのですが、この日は連休の中日。

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最近土日にでかけることが多くなってきて、土日の人出の多さは身に染みているはずなのですが、当分平日の休みもなさそうなので思い切って出かけてみました。

有料道路を使わずに2時間ほどかけてドライブ。

到着してみると、さすが連休中の行楽日和。

最初に見える第1駐車場に入りきらない車が道路にまで行列。

第1駐車場の案内板には第2駐車場の案内板がありますが「大型バス」という文字がその下に書き添えてあるので、第2駐車場は大型バス専用かな?と思われて第1駐車場を越した路上に駐車している様子。

実際には大型バス以外も駐車されていますし、第2駐車場の入口を越したところに紀伊水道を臨む町営駐車場もあります。

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当然、高原のメインエリアへは路上駐車するより安全で近いです。

生石高原散策マップこちら

しかし、ここですでに前回訪れたときのような静かな高原の時間を過ごすことはできないなという予感。

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高原は広いから人が分散して大丈夫だろうと思いましたが、視界に人が入らない場所は斜面のみという感じ。

展望台を越して山頂へ歩いていくと、少し静かな場所が見つかるのかもしれませんが、そちらの方にも人影が見えたので、手前のエリアで休憩。

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ススキを撮影している人や、結婚式の前撮りしてる人や、斜面を段ボールで滑ってる家族やピクニックを楽しんでいる人など、思い思いに過ごす人を見るのも楽しかったです。

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フォトスポットである火上げ岩の上も順番待ち状態。

ちなみにこの生石高原は弘法大師に所縁のある場所で、この火上げ岩は弘法大師護摩焚きを行ったのだそうです。

今回はほぼ歩き回らずに、持ってきた食料を食べあさるだけで終わりました(笑)

次回はもっと真面目に散策します。

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夕暮れはススキが黄金色に染まって美しいのだろうと思いましたが、徐々に雲が厚くなって来てススキが黄金色になるまではいきませんでした。

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ただ、そのおかげでグラデーションが美しい空と山並みを見ることができました。

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ススキの状態としては、まだ穂が開いていないものが多かったように思います。

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おそらく穂が開いた直後が芒と呼ばれる種の毛の部分が光って美しさが増す最高の見頃。

おそらく10月中旬から後半ぐらいかな。

ススキ自体は11月も楽しめるので、まだまだ見頃は続きますね。

生石高原の場所はこちら