六甲ミーツ・アート芸術散歩2017へ 2回目はナイトミュージアム
1カ月ほど前に六甲ミーツ・アートへ行ったとき、六甲高山植物園に入る時間がなかったので、チケットを無駄にしないために再度六甲へ。
2度目は紅葉の季節にしようと思っていたのですが、なかなか予定が合わず、紅葉の季節に合わせて行われている「ザ・ナイトミュージアム」も今週末までになってしまいました。
午前中の用事を最速で済ませて、六甲に着いた時にはすでに2時半。
高山植物園の前にどうしても再訪しておきたかった「スペース・ホワイト・カフェ」へ。
1カ月で窓からの風景も変わります。
その変化に室内の白の万能さを再確認。
白はどの季節を映しても違和感がないですね。
今年の六甲ミーツ・アートが終わったら撤去してしまうのかな、このお店。
1ヶ月前より内装の発泡スチロールのきしむ音がする気がするので、このまま保存するのは難しいだろうな。
今回の展示で一番好きな作品だったので、もう一度見ることができて良かったです。
これも前回見ているのだけど、とても気に入った作品だったので再度。
↓が1カ月前の六甲美術館。背景が全然違いますね。
先月の豪雨のせいか、通路の半分がぬかるんでしまっていましたが、真正面までは行けます。
館外にある作品のうち、印象的な作品だった「Inter-world-sway」という作品は台風の影響でこんな状態。
散歩道は封鎖されてしまっていました。
いよいよ六甲高山植物園へ移動。
日曜でナイトミュージアムは終了なので、ライトアップは見納めです。
紅葉自体もかなり見頃後半戦といった印象でしたので、予定されてる方は早めがいいと思います。
ナイトミュージアムの準備のため、4時ぐらいになると通路の一部が封鎖され「Funky Mushroom」という作品にはアクセスできなくなります。
写真を撮っている彼女たちが最後で、あとはスタッフがロープで通路を塞いでまわっていました。
それでもサクサク見て回りましたよ。
ショップ前にある「箱の絵本_森の一夜」
近くで見ると本当に見事だった「あるべきようわ、ムコの山」
そして、瀬戸内国際芸術祭のときに小豆島にあった作品と似てるな~って思ったら、やっぱり同じアーティストさんの作品だった「Sleeping Guardian」
などなど、見て回るうちにすっかり暗くなり
ザ・ナイトミュージアム期間中だけ見られるロックガーデンのイルミネーションに人だかりが。
このロックガーデンを見渡すことができる東屋で提灯を無料で貸し出していて、これを持って園内を散策することができますよ。
明るい時間から暗くなるまで楽しめて大満足!来てよかった~
最後は自然体感展望台「六甲枝垂れ」と六甲おみやげ館からの夜景を楽しんで終了。
ちなみにこの六甲おみやげ館の前の見晴らしのデッキから伝統の「かわらけ投げ」にチャレンジすることができますよ。
小さな素焼きの皿「かわらけ」をデッキからできるだけ遠くに投げ、厄除けの祈願をする昔からの慣習なんだそうです。
かわらけは六甲おみやげ館で5枚100円で売っています。
ちなみに夜は投げてもどこまで飛んだか見えませんので、昼間がいいと思います。
六甲って思ったより大阪市内から短時間で来られるとわかったので、これから六甲ミーツ・アートの期間以外にも遊びに来ます
1カ月前の六甲ミーツ・アートの様子はこちらにもまとめてあります。よろしかったらご覧ください。