花見散歩 滋賀県甲賀市信楽町の畑のしだれ桜へ
この記録は4月13日のものです。
滋賀県甲賀市信楽町にある畑のしだれ桜を見に行きました。
この大きな樹齢400年のしだれ桜は都しだれと呼ばれて、諸説あるようですが、平家滅亡の折の都落ちの際に、都を偲ぶために桜を持ち帰り植えたため、その名前がついたと言われているとか。
他にも織田信長や徳川家康にまつわる説もあるようですが、山に囲まれた里の景色のなかで艶やかに咲く桜を見ると、ロマンあふれる説が代々伝えられ続けてきたシーンまでも思い浮かびます。
敷地内には小ぶりな桜の木が囲いに入って育てられています。
現在の都しだれは、残念ながら半分がすでに寿命を終えている状態で、この桜のDNAを引き継ぐ新たなる株を養育中なのだとか。
この小さな桜が空を覆う大きさになるには、あとどれぐらいかかるのだろうと思うと、結果が自分の世代で出ない仕事を次世代に繋いでいく大切さを感じます。
遠くにドーム型の温室っぽいものが見えたので、近所の方に聞いてみたところ、近くの学校の生徒さんが作られたものだそうで、農機具をしまっておく小屋なのだそう。
公式サイトでは開花情報も掲載されていて、15日の段階では見頃ということでした。
18:00~21:00はライトアップも行われています。
またいつか、この長寿の桜に会いに来られるといいなぁ。
滋賀県甲賀市信楽町にある畑のしだれ桜を見に行きました。
行く前の想像では、田園風景の中にポツンと立つ一本桜という感じ。
実はとても大切に管理されていて、駐車場も整備されている地域の公園のようになっていました。
場所はこちら
この大きな樹齢400年のしだれ桜は都しだれと呼ばれて、諸説あるようですが、平家滅亡の折の都落ちの際に、都を偲ぶために桜を持ち帰り植えたため、その名前がついたと言われているとか。
他にも織田信長や徳川家康にまつわる説もあるようですが、山に囲まれた里の景色のなかで艶やかに咲く桜を見ると、ロマンあふれる説が代々伝えられ続けてきたシーンまでも思い浮かびます。
敷地内には小ぶりな桜の木が囲いに入って育てられています。
現在の都しだれは、残念ながら半分がすでに寿命を終えている状態で、この桜のDNAを引き継ぐ新たなる株を養育中なのだとか。
この小さな桜が空を覆う大きさになるには、あとどれぐらいかかるのだろうと思うと、結果が自分の世代で出ない仕事を次世代に繋いでいく大切さを感じます。
遠くにドーム型の温室っぽいものが見えたので、近所の方に聞いてみたところ、近くの学校の生徒さんが作られたものだそうで、農機具をしまっておく小屋なのだそう。
公式サイトでは開花情報も掲載されていて、15日の段階では見頃ということでした。
18:00~21:00はライトアップも行われています。
またいつか、この長寿の桜に会いに来られるといいなぁ。