瀬戸内 香川滞在記(伊吹島 秋の瀬戸芸に向けて)
前回、伊吹島桜まつりについて書きましたが、瀬戸内国際芸術祭では秋のみ伊吹島での開催が予定されています。
秋の会期は10月8日~11月6日です。
それに向けて着々と準備が進められ、作品関係者の方々はもちろん、島の有志の方々が各所の整備を進めておられます。
秋の開催前に見ることができる作品もあります。
旧小学校の2階で製作が進められている「沈まぬ船」
その校庭にある「トイレの家」は現在も利用可能です。
その隣に何かできるようですが、これも秋の会期には完成するのかもしれません。
他にも5つの作品が伊吹島で展開されます。
芸術祭にエントリーしない島のスポットも教えていただいたのでご紹介します。
瀬戸内の海を一望できる「ハートのベンチ」。秋には周辺の草が刈られ、見晴らしは最高になるはずです。
伊吹島は上空から見るとハートに見えることから製作されたとのこと。
こちらは海辺にある「大きな椅子」
大きさはこんな感じです。
案内いただいた方(さっきのハートのベンチの作家さん)に座っていただきました。
現在は台風で少し土台が揺らいでいるので、秋までに修繕されなければ、もしかしたら座ったり触れたりできないかもとのこと。
修復されても座面に登るのはNGです。
秋までこのままかはわからないのですが、島民に親しまれている偶然のアート(笑)「ゴジラの木」
秋の瀬戸芸開催時には、臨時に店舗が出たりするのでしょうか?通常は飲食店がないので、お弁当持参がオススメです。