五島つばき空港から福岡空港へ

福江島での楽しい時間もあっという間。

九州最後の滞在地になる福岡へ移動します。

福江島の空港は五島つばき空港のニックネームで知られる、五島唯一の定期便が発着する空港です。

この日は朝まで雷雨だったので、ギリギリまで天候調査中ということで空港で待機。

無事30分ほど遅れて出発できました。

教会の多い五島をイメージしてか、ボーディングブリッジの窓もステンドグラス風

この空港は熟練のパイロットでも離着陸に気を使うほど気流が不安定な空港らしいのですが、この日はもう離発着時に限らず、福岡までのほとんどの時間揺れてました。

福岡空港へは約40分ほどで到着します。

途中、春に訪れた平戸の的山大島が上空から見えました。

友達が住んでるので、小さく手を振って通過(^-^)/

めっちゃ雲かかってますけど（笑）

福岡空港へ到着すると、えらくいろいろな場所で工事してます。

10月4日で国内線の第1ターミナルが閉鎖になるんだそうです。

第1ターミナルは、比較的新しい第2、3ターミナルとの館内連絡路がなく、確かに不便だったのですが、結構気に入ってた場所もあったので、最終日は早めに空港に来てブラブラしようと思います。

さて、博多駅で少し用事を済ませ、タクシーでホテルへ移動しようと思ったら、何やらタクシーのマークの案内板が地下へ続いています。

地上のタクシー乗り場はわかるのですが、こんなとこにも？と思い降りていくと

写真には入ってもらえませんでしたが、制服を着た綺麗なお姉さんがタクシー乗り場へ案内してくれます。

聞けばプレミアムタクシーと言って、普通のタクシーと同じ料金で、高い接遇スキルを持った運転手が乗るタクシーがあるそうです。

ここはそのプレミアムタクシー専用の乗車場所なんだそうで。

福岡空港にもあるのですが、博多駅の乗り場は少しわかりにくいです。

博多駅の乗り場はこちら

運転手さんは一定の研修を受けて、外国人客にも対応できるように、語学講座も受けているそうです。

たまに、機嫌の悪そうな運転手さんに当たると、一日中落ち込んでしまうほど打たれ弱い私には朗報です。

快適にホテルまで送っていただきました。

翌日は小石原焼の東峰村へ行きました。

その様子は、また次回。