中途半端な旅の記録とみのまわり

こちらにお引越しして間もないので、まだ新しい記録はまとめられていませんが、ゆっくり慣れていきます

五島列島 2度目の福江島 2日目


2日目の福江島

昨晩遅くまで飲んだので、昼頃やっとカタランカナバックパッカーズを出発。

レンタカーを借り、宿のオーナーから聞いた半泊という場所に行って見ることに。

この日も天気は思わしくありません。

しかも道が・・・

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ずっとこんな感じの細い道。

ところどころガードレールすらありません。

ほとんど車よけのスペースもないので、反対から車が来たら、バックするしかありません。

中通島のレンタカーをこすってる経緯があるので、めちゃくちゃ緊張します。

無事に半泊の海岸に到着です。

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天気が良ければ浜辺におりたかったのですが、今にも雨が降りそうな気配。

ここは砂の粒が大きい砂利浜なので、波が打ち寄せるたびにジャラジャラと音がするのが心地いいBGMになるのだと、地元の人が教えてくれました。


その海辺に建てられた小さな教会が半泊教会です。

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周囲は石垣に囲まれています。

入口の門を見ると、南京錠がかけられており、中に入れそうもありません。

週末だったので、ミサかなにかで見学はできないのだろうとあきらめましたが、実はあとで地元の方に聞いたところ、あの南京錠は引っかかっているだけで、鍵はかかっていないのだそうです。

「勝手に入って、見学していいんですよ」と教えていただきましたが、観光客にはなかなか南京錠を外して中に入る勇気ないですよね(笑)

半泊教会
長崎県五島市戸岐町半泊1223



隣には静かな半泊の生活を体験できる「コテージSmoky」とお塩の販売をされている「さとうのしお」があります。

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「さとうのしお」???砂糖?塩?

冗談のような(失礼)名前ですが、佐藤さんが作っているお塩を販売しています。

コテージのほうは1泊1人8000円で、1軒まるごと借りられちゃう宿泊施設です。

五右衛門風呂や薪ストーブなどがあるコテージで、塩づくりなどの体験をすることもできるそうです。

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ここに腰を据えて、半泊の自然を楽しむ休暇を過ごすのも素敵ですね。

この日は普通のお塩と黒いお塩をいただいて帰りました。

黒いお塩はイカスミで色がついているそうです。

天ぷらなどにパラパラ振ると、いいアクセントになります。

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cottage smoky さとうのしお



さて、また細い道を引き返して、前回も訪れた堂崎教会前のカフェ「BABY QOO」

こちらのカフェはテイクアウトもでき、オープンスペースでゆったり一服することもできる可愛いカフェです。


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ここのお母さんは五島の特集をする雑誌などによく登場している笑顔の素敵な方です。

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前回少しだけお話しただけだったのですが、顔を覚えていてくださって嬉しい!

お話の端々に愛が溢れていて、シンプルに美しいな~と感じる方です。

こちらではちみつトーストをいただいて、朝からの空腹が落ち着きました。

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「BABY QOO」
住所: 長崎県五島市奥浦町1997
電話: 090-8765-3581
営業時間: 9:00~17:00
定休日: 不定


前回来たのは冬、今回は雨続きで、本来の五島の美しい海を見られないのが残念ですが、とりあえず、福江で一番有名な高浜海水浴場に向かいます。

その前に途中にある「貝津教会」に立ち寄ります。

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こちらはステンドグラスから差し込む夕日が美しい教会として知られますが、内部は撮影できないので、観光案内の看板の写真を撮ってみました。

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貝津教会
見学時間:9:00~17:00

今日は天気が悪くて夕日も拝めそうにないですね。



海もあまり期待はできませんが、日本の渚100選などに数えられる高浜海水浴場

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やはり天気は良くならず、すぐに帰ろうと思ったのですが、ついつい貝殻を拾い始めてしまい、気づけば1時間もたっていました。



さて、次は大好きな場所「ソトノマ」

島にゆかりのある作家さんの作品や食材などが購入できる素敵なカフェです。


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前回訪れた際の日記にちょっと詳しく書いてますので、良ければご覧くださいね→コチラ

ここに来ると他にはないお土産を探すこともできると思います。

「ソトノマ」
住所: 長崎県五島市堤町1348-1
電話: 0959-88-9081
営業時間: 9:00~21:00
定休日: 火曜日


この日は、前夜お邪魔したこんねこんねの板前さんが誕生日だということで、お祝いという名目で、また美味しいお食事とお酒をいただきました。

そのまま福江の長い夜は続くのですが、ルートはほぼ昨夜と同じなので割愛します。

明日は福岡へ移動します。そちらはまた次回。