中途半端な旅の記録とみのまわり

こちらにお引越しして間もないので、まだ新しい記録はまとめられていませんが、ゆっくり慣れていきます

瀬戸内国際芸術祭開催中の小豆島へ 2日目の②

「オリーブの夢」をあとにして、小豆島ふるさと村のなかにある「花寿波島の秘密 」という作品に向かいます。

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小豆島ふるさと村は、道の駅のような施設ですが、国民宿舎やキャンプ場などの宿泊施設も併設しているレジャー施設です。

レンタサイクルや豆モビという電気自動車を借りることもできますよ。

次はかつて瓦工場だった場所を利用した「空想と虫籠」という作品へ。

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小豆島の作品は屋内作品でも撮影が許可されているところが多いので写真を撮るのが趣味の人にも楽しめるでしょうね。

元は瓦工場だった名残が

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ここの前の浜から見る瀬戸内の島影が素晴らしいです。

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直島や豊島もここから見えます。

作品を案内してくれたボランティアの方が親切に案内してくださいました。

地元のボランティアの方と思いがけない交流ができるのも瀬戸内国際芸術祭の魅力ですね。

次は屋外展示の「段山遺跡群」

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この作品は中に入って中から外を観ることもできます。

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周囲の田んぼには作品の一部だと思われる小さなオブジェも。

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次はさっき「空想と虫籠」の案内役のオジサマに『ぜひ立ち寄ってよ』と言われた休憩所「島の家よしの」でおせったいをいただきました。

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おせったいというのは、四国八十八ヶ所を巡礼するお遍路さんに食べ物や飲み物をふるまったり、無料で宿や休憩所を提供することを指します。

現在ではお遍路さんに限らず、お祭りやこういったイベントに訪れるゲストに対して、無償で提供されることも多いようです。

前に伊吹島を訪れたときにも桜まつりでいただきました。

詳しくはこちら

今回も地元のお母さんたちが本当に親切にいろいろ出してくださって、小腹が空いていた私と友人は大感激!

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今回の会期は11月6日までなので、次回3年後の会期に訪れる方は、ぜひ島内に点在する島の家を訪れてみてくださいね。

次は「島の誕生」という作品へ

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スクリーンと壁面に映し出される島ができていく様子は、私の友人曰く『ずっと見てられる』んだそうです。

確かにほかに人がいなかったので、館内に響く波の音を聞きながら、ずっと座っていたい気持ちになりました。

次は向かい側にある作品「チョウジガマズミについて」

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小豆島に自生するチョウジガマズミという木についての作品ということなんですが、壁に映し出されてる映像の女性と聞こえてくる問いかけの声が迫ってくるようで、恐怖心を煽ります。

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このへんで2日目の②も終わり。

1回のブログで写真をアップできる量が限られるので、細切れになってます。

次も瀬戸内国際芸術祭開催中の小豆島2日目の続きを③で。