中途半端な旅の記録とみのまわり

こちらにお引越しして間もないので、まだ新しい記録はまとめられていませんが、ゆっくり慣れていきます

瀬戸内しまなみ海道ドライブひとり旅 初級者編 2日目の②

立花食堂をあとにして、向島ではもう一軒行ってみたかった場所がありました。

できたてのチョコレートが味わえる「USHIO CHOCOLATL(ウシオチョコラトル)」

立花食堂のそばだと記憶して来たのですが、ナビに住所を入れてたどり着いた場所では、工事中のブルーの建物があるだけで、お店や工場らしきものが見当たりません。

これもちゃんと調べて行かない中途半端さが招いたのですが、どうやら細い道を入った場所にあったようです。

勝手にこのブルーの建物がそれだと思い込み、今は工事中で閉店してるものと思ってあきらめてしまいました。

ウシオチョコラトルのHPで地図を確認してから向かうといいと思います。

向島を出て、今治側に戻るかたちで生口島耕三寺

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こちらは浄土真宗本願寺派の寺院ではありますが、檀家を持たない寺院で、耕三寺家のコレクションを公開する博物館といったほうがいいのかもしれません。

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西の日光と称されるほど本当に鮮やかで艶やかな堂塔に圧倒されますが、建立した耕三寺耕三という方は、元は大阪の実業家だったそうで、その財力に驚きました。

山門前の通りは「しおまち商店街」という味のある商店街が見え、帰りに寄ってみようと思いつつ、耕三寺のみどころが思った以上に多くて、時間が足らなくなりました。

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これも次回の楽しみにします。

先日の福岡同様、耕三寺の河津桜も3月上旬が見頃でした。

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ここにも五重塔があり、華やかな桜の色によく映えていました。

もっともどこを見ても極彩色。桜がなくても十分見ごたえがあります。

外国の方にも喜ばれそうですよね。

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本堂も映画のロケセットのよう。

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本堂の向かって左側には大きな観音像があり、これが後々ある別のしかけのランドマークになっていることがわかります。

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本堂の奥をさらに高台に登っていくと「未来心の丘」という真っ白な屋外芸術作品が見られる場所があり、ここからの景色が素晴らしいです。

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真っ白な大理石の作品をバックに写真を撮ると、インスタ映えする写真が撮れると人気だそうですよ。

西に沈む太陽に合掌するかたちで立っている光明の塔。

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カフェも併設されていますよ。

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これらはすべて彫刻家の杭谷一東(くえたにいっとう)さんという方の作品だそうです。

このあと耕三寺の敷地内に戻り、まだまだ2日目は続きます。

中途半端なとこですが、一旦2日目の②はここで終わり。