中途半端な旅の記録とみのまわり

こちらにお引越しして間もないので、まだ新しい記録はまとめられていませんが、ゆっくり慣れていきます

この世界のどこかにある南の海辺 与論島の2日目

与論島2日目は、昨夜から降り始めた雨が横殴りに降り続け、海の色もどんより。

この日は景色や海を楽しむのはあきらめて、島中をあてもなくドライブしてみることにしました。

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与論の自然の素材を釉薬を使って作られた焼き物を購入したり、陶芸体験をしたりすることができます。

観光バスが入っていて、たくさんのお客様がいらしたので、簡単に一通り見て失礼しました。

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↑は与論献奉用の盃です。一気に飲み干すよう、テーブルに置けないデザインになっています。

与論献奉についてはこのあと実際に私も体験させてもらうことになるので、そこで詳しくお話しますね。

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こちらはサンゴの釉薬を使ったお皿。

ほかにもソテツやヤシやサトウキビなどが使われるそうです。

ゆんぬ・あーどぅる焼窯元
鹿児島県大島郡与論町古里909
電話:0997-97-5155
営業時間:9:30~17:30
定休日:水曜日(年末年始や7月~9月、祝日は営業)


次に行った高千穂神社の前にある与論中学校は、映画「めがね」市川実日子演じるハルナが教鞭をとる学校として登場します。

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ほかの方のブログやインスタの写真などで気になっていた「最南端は最先端」という横断幕もかかっていました。

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沖縄が本土復帰するまでは与論島は日本の最南端に位置したため、最南端というキャッチフレーズはご年配になればなるほど与論と結びつくようです。

今は九州の最南端にあたります。


そしてこちらが奥にある高千穂神社です

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晴れていたらもっとわかりやすいと思うのですが、鳥居から見ると拝殿の向こうが抜けているので、小さな神社ながらも気持ちのいい空気感が漂っています。

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与論へ導いてくださったことを感謝して、旅の安全を祈ります。

鹿児島県大島郡与論町朝戸975


このあとも地図も見ずに、ただテキトーに島をドライブしたのですが、帰りに明日の朝パンでも買って帰るかということで立ち寄ったのがこちら。

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ヒロヤベーカリーというパン屋さんです。

与論のご当地パンのようなもので、スーパーなどでもこんな感じのパッケージで売られています。

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どれも昭和世代には懐かしく感じる素朴なパン。

雰囲気が気に入って、滞在中に2回買いにいきました。

ケーキやプリンも売られています。

ヒロヤベーカリー
鹿児島県大島郡与論町茶花1008
電話:0997-97-3553
営業時間:9:00~19:00
定休日:不定

あいにくの雨となった2日目でしたが、部屋で過ごしたり、目的なくドライブしたり、個人的にはこんな日もあっていいかなという1日でした。

でも、明日は晴れてくれますように・・・

この世界のどこかにある南の海辺 与論島の3日目に続きます。