中途半端な旅の記録とみのまわり

こちらにお引越しして間もないので、まだ新しい記録はまとめられていませんが、ゆっくり慣れていきます

与論から沖縄本部に移動 きしもと食堂&新垣ぜんざいで「本部詣で」

与論港からフェリーに車を積んで沖縄本部港を目指します。

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沖縄からフェリーにレンタカーを乗せて与論に来た模様はこちらに詳しく記しました。

同じルートを帰りはマリックスラインという会社の船に乗っていきます。

与論港の待合所で乗船受付をしたあと、船着き場に移動します。

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車がある場合でも1時間前に到着していれば間に合います。

時間になると係の人が案内してくれて、船内に誘導されます。

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与論を14:10発、本部16:40着の予定でしたが、この日は1時間半ほど出発が遅れました。

マリックスラインのフェリーはマルエーフェリーと大きくは変わりませんが少し新しい感じにも見えます。

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マルエーフェリーの船にはシャワー室がありましたが、こちらは展望風呂があるようです。

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泳いで直接船に乗っても、船内でお風呂に入れたら着替えもできますもんね。

日差しが強いけど、デッキも気持ちいいです。

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約1時間半遅れて18時頃本部に到着。

本日宿泊する瀬底島に移動します。

今回はあまり観光はできませんが、瀬底島の小高い場所にあるTilla SeaQ(てぃーら・しーく)という宿に泊まります。

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↑中央に見えるのがそうです。

長期滞在者向けのワンルームマンションのような施設です。

宿泊できるフロアは1階から3階ですが、エレベーターがないので3階まで大きな荷物を運ぶのは少し大変。

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トイレとバスタブなしのシャワールームは丸見えですが、一人なら全然気になりません。

ダブルやツインの部屋も同じ構造ですが、目隠しがついているようです。

でも仕切りのガラス戸を閉めたとしてもトイレとかはちょっと気を使いそう。

シングルユースなら、寮生活みたいな気分で過ごせます。

小さな冷蔵庫もありますよ。

コインランドリーや共用キッチンがあるので、沖縄北部で長期滞在する人、私のようにフェリーの移動のために港の近くに安く宿泊したい人におすすめです。

Tilla SeaQ てぃーら・しーく
電話:0980-43-5229

瀬底島は本部西部と瀬底大橋で結ばれています。

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瀬底ビーチというきれいな天然のビーチがあるのですが、建設半ばで放り出されたリゾートホテルの廃墟が不気味にそびえ立っています。

もう暗くなりかけていたので写真は撮っていないのですが、白い砂のビーチで透明感も抜群。

夕陽が美しいことでも知られています。

瀬底ビーチの場所はこちら


翌日は本部ではずせないお店を2軒はしごして那覇までドライブです。

1軒は沖縄そばの超有名店「きしもと食堂」

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市場から川沿いを右に曲がったところに駐車場があります。

こちらのページに駐車場の場所が掲載されています↓

沖縄そばが絶品のきしもと食堂!駐車場とおすすめの理由を食レポで解説!

閉店近い遅い時間は行列せずに入店できることが多いのですが、沖縄そばと並んで人気の沖縄風炊き込みご飯「じゅーしー」はこの時間にはだいたい売れ切れです。

沖縄そばは大と小があります。

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出汁が美味しいので、大でも飲み干しちゃいます。

きしもと食堂 本店
電話:0980-47-2887
営業時間:11:00~17:30
定休日:水曜日


きしもと食堂まで来たら、お約束の「新垣ぜんざい」もハシゴ

この2軒は本部へ訪れた観光客にとって定番中の定番なので、私の友達の間では「本部詣で」と呼ばれて本部に行ったら必ず行くことになっています。

きしもと食堂からは歩いてすぐです。

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新垣ぜんざいは与論の旅行記でも触れたかき氷のお店なのです。

まずは食券販売機で食券を購入。

といっても、ぜんざいしかメニューはありません。

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人数分の食券を店内で食べるか持ち帰るかを選んで購入するというシステム。

ぜんざいは沖縄ではかき氷を指します。

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お餅や白玉が入った温かいぜんざいは小豆ですが、こちらのぜんざいは金時豆を炊いたんが入っています。

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あーーーおいし

少しかために炊いた金時豆で、かき氷なのに食べたーって感じがします。

1人前250円です。

新垣ぜんざい
電話:0980-47-4731
営業時間:12:00~18:00
定休日:月曜日

本部ではまだまだ行きたいところがあるのですが、今回は与論が中心だったので、そうそうに那覇に移動します。

最終日那覇でも、ちょっと嬉しいご縁がありました。その様子はまた後日。