中途半端な旅の記録とみのまわり

こちらにお引越しして間もないので、まだ新しい記録はまとめられていませんが、ゆっくり慣れていきます

師走の弾丸東京見物 ファーストキャビン西麻布

1ヵ月半ほど放置したまだったのですが、2017年最後の旅先は東京でした。

といっても午後関西空港から飛行機で羽田に飛んで、翌日の夜には新幹線で新大阪にっ戻ってくるという弾丸プラン。

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当初日帰りでもなんとかなる計画だったのですが、前日の夜に観てみたいライブがブルーノート東京で行われるということだったので、急遽宿泊施設を予約して東京の友達を誘ってライブを楽しむことにしました。

まずは関西空港から羽田に飛びます。

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羽田空港からの富士山がオレンジ色の空に浮かびあがって綺麗でした。

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ファーストキャビンは進化型カプセル型ホテルの先駆け的存在で、現在では全国16ヵ所に施設があります。

従来のカプセルホテルのように縦に空間を積まない部屋が中心で、天井高があり圧迫感がありません(プレミアムエコノミークラスという設定がある店舗では従来の上下に部屋があるタイプもあります)

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私はほかの店舗にも泊ったことがあるのですが、どこも大浴場があり、シャンプー&コンディショナーはもちろん、クレンジングや化粧水、ヘアアイロンまで用意されています。

宿泊する部屋は男女別にフロアが別れていて、専用のキーがないと出入りできないようになっています。

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なので、カップルで宿泊している人がロビーでおち合う姿が度々見受けられます。
プレミアムクラスキャビンという設定の部屋がある店舗では男女一緒に宿泊することも可能なようですが、西麻布の施設にはないようです。

スタッフのサービスも大手ビジネスホテル並みに統一されていて、24時間フロントにスタッフが待機しています。

寝るだけの滞在なら申し分なしの快適さ。

私はベッド脇に少しスペースがあるファーストクラスキャビンに宿泊しました。

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ここファーストキャビン西麻布ではスーペリアクラスと呼んでいるようです。

ベッドの下が金庫になっていて、フロントでカギがもらえますが、部屋の入口はアコーディオンカーテンになっていてカギをかけることはできません。

ビジネスクラスのキャビンはこんな感じでベッド上しかスペースがないので、荷物を置いたり身支度したりするのに少し窮屈かなという感じですが、これでも寝るだけなら十分といえば十分。

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ファーストクラスキャビンには壁に鏡もついています。

コンセントはベッドに2口、サイドテーブル側に1口の合計3口ありました。

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テレビもありますが、使用はイヤホンを利用するのが原則。フロントでイヤホンの貸し出しも行っています。

トイレはフロアに1つ。エレベーターの横にあるのですが、カードキーをかざして入る自動ドアの外にあるので、トイレに行くときもカードキーを忘れると個室に戻ることができなくなります。

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喫煙室は8Fに1個だけ。

フロント横には夜はバー、朝は朝食会場になるスペースがあります。

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バーと言っても、地元の人が立ち寄れるような感じではないので(立ち寄っても構わないようですが)、宿泊者が就寝前の1杯をいただくぐらいの感じでしょうか。

朝食付きのプランにすると具沢山のスープにオレンジジュースとパン、コーヒーがついてきます。
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チェックインが17:00からですが荷物は預かってもらえるようです。

西麻布の交差点の十々という焼肉屋さんがある角にあります。

周辺は朝までやっているお店がたくさんあるので、夜も楽しんでサクッと寝るだけ利用にもってこいです。

今年中にあと1本だけこのファーストキャビン西麻布の近くにある権八という居酒屋について記録を書き留めて、今年はブログ締めとさせていただこうと思ってます。

もう1本だけおつきあいください。

ファーストキャビン西麻布