新潟の福島潟はビュー福島潟に近い菱風荘に宿泊
先に言い訳しますと、私の新潟旅行は、またもや天気が悪かったのです。
更新が遅くなってはいますが、このブログは5月末、つまり梅雨前に行った福島潟について書いています。
私が新潟にいた間をのぞいて前後はずっと晴れていたと聞いたときには「雨女を名乗っても大げさじゃない域にいよいよ突入したな」と思いました。
というわけで、私の写真はまたまたイマイチな感じです。
でも、この福島潟は絶対にリベンジしたい!
いろいろな表情の福島潟を見てみたい。
そして、この日泊まった福島潟に歩いて行ける宿「菱風荘」が想像以上にコスパのいいお宿。
菱風荘は貸コテージみたいな感じで、滞在中のサービスはほとんどありません。
本館と離れの平屋スタイルのお部屋があり、私は離れのお部屋に泊まりました。
シーツは最初はつけておいてくれていますが、退去時は自分ではずして玄関に出しておくスタイルです。
ゴミは分別して、本館のゴミ捨て場へ自分で持っていきます。
キッチンがあり、IHヒーターも冷蔵庫もレンジもあります。
食器もあったので食材を持ち込めば調理もできます。
夏期はバーベキューセットも貸し出してもらえるそうなので、グループで訪れるのもおすすめです。
まだ新しいのか、設備も綺麗で清潔です。
スタッフの方が親切で、タクシーの手配など細かいことも部屋のインターホンからお願いでき、ホテルのようなサービスはないものの、まったく不自由は感じませんでした。
私のお部屋はツインルームでしたが、和室もあり、バリアフリーのお部屋もあります。
離れの部屋は蔵と呼ばれていて、各蔵の定員は6名です。
ただし、部屋にはベッドが2台だったので、それ以上の人数だと簡易ベッドか布団が入るのかもしれません。
福島潟、もしくは福島潟の情報発信施設「ビュー福島潟」へは歩いて行けます。
周辺にはコンビニや夜の食事ができる飲食店がないので、車で出かけるか、あらかじめ買って持ち込んだ方がいいです。
電話: 025-388-5314
この日は到着後、夕日を見たかったのですが、雨が降っていたので断念。
仕方なく夜は飲みに行き、翌朝に賭けました。
深夜に部屋に戻ると雨は降っておらず、少しだけ月がのぞいていたので、翌朝は日の出とともに起きることにしました。
翌朝、晴れはしなかったものの、ほんの少しの間だけ朝日が。
朝から散歩する福島潟は天気が悪くても気持ちいい!
さすがに大雨だとどうかなと思いますが、曇りぐらいなら、ここに泊まった価値はありそう。
ビュー福島潟の裏手にある田園を眺めたり
潟来亭という茅葺屋根の休憩施設の周辺を歩いたり
5月末でしたが、まだ鯉のぼりが泳いでいました。
ちなみにこのあたりは4月上旬からゴールデンウィーク頃まで菜の花の名所にもなっています。
次は冬か菜の花の季節に来たいなぁ。
続いて游潟広場というエリアを歩いて一旦菱風荘へ戻ります。
一旦部屋に戻ってから、ビュー福島潟へ行きましたが、その様子はまた次回。