福島潟の情報発信施設「ビュー福島潟」へ
買っておいた朝食を食べてから、ビュー福島潟へ。
屋上の展望テラス(7階)までエレベーターで行って、各階を見ながら歩いて降ります。
ここは写真で外観を見てもわかるように、窓に面したスロープがグルグルと渦巻き状になっていて、展望を楽しみながら降りていくことができ(もちろん上に向かうこともできますが)まったく距離を感じません。
リアルな自然の鳥や虫の模型も、興味が刺激される展示になっていて見やすいです。
期間限定の展示会も見応えがあり、休憩スペースやコーヒーショップも、かわいいグッズが揃うショップもあるので、特になんのイベントもない平日の午前中は、思う存分ゆっくり過ごすことができました。
帰るころには駐車場もかなり埋まっていて、菜の花の時期を想像すると、平日でも駐車場は争奪戦になりそうですね。
まずは屋上の展望テラスへ。
早い時間だったので、貸し切り状態で素晴らしい景色を堪能できました。
この曇天でこれなら、晴れた日なんてどれだけ気持ちいいことか。
ぐるっと1周はできませんが、ほぼ360度見渡せます。
床のイラストも可愛い!
6階は屋内の展望ホール。
5階は企画展示室。
この日は東郷なりささんの個展が開かれていました。
4階は映像展示室。
1階から3階までは入館料を払わなくても入れます。
3階には図書コーナー、コーヒーショップまこも、無料の展望テラスなどがあります。
無料のテラスはやはり最上階に比べると物足りないものがありますが、テーブルとベンチが用意されているので、晴天時の休憩スペースとしていいと思います。
帰りに1階のショップで可愛い三角ダルマを買いました。
三角達磨は新潟の伝統民芸品なのですが、ここで売られているのは、それを現代的にアレンジした「潟のしずく」という可愛い三角達磨です。
ビュー福島潟の隣に「潟の駅 絹いもや 福島潟店」という、さつまいもを使ったスイーツのテイクアウトやてんぷらそばなどのお食事がいただけるお店があります。
テイクアウトのサツマイモのスイーツをいただきましたが、歩いて疲れた体には嬉しい甘さで美味しかったです。
電話:025-387-1491
開館時間:9:00~17:00
休館日:月曜日(休日の場合は翌日)、年末年始12月28日~1月4日
入館料:一般400円、小中高生200円
今度は何泊かしてでも、絶対に晴れの日を体験したいなぁ。