中途半端な旅の記録とみのまわり

こちらにお引越しして間もないので、まだ新しい記録はまとめられていませんが、ゆっくり慣れていきます

大地の芸術祭 SoKo 越後妻有清津倉庫美術館編

越後妻有アートトリエンナーレ大地の芸術祭に行ってきた記録を前回からまとめています。

前回、清津峡渓谷トンネルを鑑賞してから、すぐそばにある「越後妻有清津倉庫美術館へ移動。

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ここは磯辺行久さんの作品群を主軸として、大型作品の保管と展示を担う場所として旧清津峡小学校の体育館を利用してつくられたそうです。

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作品を保管する場所に困っているアーティストと空き家や廃校の使いみちに苦慮していた地域のマッチングが成功したケースです。

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越後妻有里山現代美術館「キナーレ」の分館としての役割もあり、こういった大きな芸術祭のほか、特別なプログラムが開催される時期にだけ開館しているのだそう。

広々とした空間で大型作品を鑑賞できるので、屋内ながら屋外にいるかのような開放感を味わえます。

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清津峡が十日町の中心よりもかなり涼しく感じたせいもあったかもしれません。

大地の芸術祭期間中は「磯辺行久の世界 記号から環境へ」というテーマで展示が行われています。

その後も同じ展示内容で、10月8日までの土日祝に開館の予定だそうです。

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新潟県十日町市角間未1528-2
大地の芸術祭期間中は無休
開館時間:10:00~17:30(受付17:00まで)

次回は越後妻有「上郷クローブ座」レストランへ。

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