彼岸花巡り2018 奈良葛城一言主神社
正式には「葛城坐一言主神社かつらぎにいますひとことぬしじんじゃ」といいます。
稲渕棚田からは、車で25分程度の場所にあります。
鳥居の手前に駐車場があるのですが、観光の人が多いために進みにくかったのか、手前にたくさんの車が停まっている状態。
それもそのはず、そのあたりの左右にある田んぼには彼岸花がいっぱい。
まずは神社への参拝を済ませます。
こちらの神社は「いちごんさん」と呼ばれ親しまれていて、どんな願い事も一言で願えば叶えてくれるとされています。
境内には樹齢1200年のイチョウの木があって、かなり杖をついていますが立派なお姿です。
松尾芭蕉の句碑もありました。
拝殿の右側には「一言稲荷神社」など、いくつかの神様を祀ったお社が並びます。
入口にお守りやおみくじを授かる社務所も。
お詣りを済ませて田んぼの場所に戻ると、あぜ道でご飯を食べる人、写真を撮る人、みなさん彼岸花をいろいろに楽しんでいます。
この日、花の見ごろは若干ピークを過ぎたぐらいでした。
9月24日の月曜日のことです。
参道からでも十分彼岸花を楽しむことができました。
こちらは昨年の九品寺の彼岸花です。
来年もどこかで彼岸花を観られますように。