和歌山九度山にある通称おっぱい寺「慈尊院」へ
大阪から日帰りで和歌山県へドライブ。
通称「おっぱい寺」とも「女人高野」とも呼ばれる慈尊院へ。
こちらは、子宝、安産、授乳、乳がん平癒を願う寺として知られています。
これが乳房型絵馬、通称おっぱい絵馬。
本堂の前には、手作りなのか大きなものや、毛糸で編まれたものもあります。
そこで、こちらの院へ迎えられたことから、女人高野いわれるようになったのだそうです。
時々こういうワープ技的なのありますね。マニ車とか。
智慧や学力の「弁財天」、財宝の「稲荷明神」、子育ての神の「カルテンさん」、痛むヵ所を手でさすると回復するという「ビンズリさん」など総動員。
ありがたいです。
ご本尊は弥勒堂に安置されていて国宝です。
とかなんとか…行き当たりばったりで行ったので、帰ってから全部調べました。
だから、この町石道の起点を示す百八十町石の周辺で、ツアーのお客さんが写真を撮っているのを観て「なんかあるのかな?」ぐらいで素通りしていました。
ここにはすでに亥年の大絵馬が飾られていました。
この石段からの眺めもなかなかです。
慈尊院の前の駐車場は、観光バスの停車位置が前にあるので、大きなバスが停まっていると奥の一般車用駐車場が見えにくいのですが、5台ほどあったと思います。
参拝時間:8:00~17:00