三重県松阪市の笠松河津桜ロードは穴場かも

前回の記事で書いた「鈴鹿の森庭園」と津市にある結城神社は、しだれ桜の季節に併せて訪れる人も多いと聞きますが、河津桜も時期を同じくすることが多いので、今回は松阪市の「笠松河津桜ロード」も行ってみることにしました。

結城神社からは車で約20分。

駐車場はだいたいこのへん。

10数台が停められるスペース。

平日でも時間によっては駐車スペースがなくてぐるぐる巡回している車がいました。

川沿い１kmほどに河津桜が植えられていて、それほど人が多い印象はありませんでした（平日の午前中）。

駐車場についても波があって、私が引き揚げるころには何台も空きがありました。

駐車場があるあたりは川の幅も狭いのですが、少し歩くと広い川幅の両側に桜の木が。

本当に地元の方が大切にされている桜の名所という感じで、川沿いには田畑があるのみで飲食店やお土産屋さんなどは見当たりませんでした。

そのためか、人の多い花の名所を巡っているとどうしても急かされている気がしてしまう私も、長時間花を楽しみながら、深呼吸したり、ボーっとたたずんだりすることができました。

いずれは駐車場なども新たに整備されて、人出も増えていきそうな気がしますが、今の状態なら穴場といってもいいんじゃないでしょうか。

トイレなども整備されていないので、お散歩の前には済ませておきましょうね。

３月５日の時点で一部葉が出始めている樹もありましたが、まだ蕾の多い樹もあり、今週末も見ごろは続いているんじゃないでしょうか。

この日は私の旅には珍しく晴れていたので、とっても気持ちのいい時間を過ごすことができました。

次回は先述の結城神社について書いておこうと思います。

そちらもしだれ梅まつりを開催中です。