中途半端な旅の記録とみのまわり

こちらにお引越しして間もないので、まだ新しい記録はまとめられていませんが、ゆっくり慣れていきます

しまとく通貨が使える壱岐島へ 博多港から芦辺港(壱岐)編

11月7日から3泊で長崎県壱岐島を旅してきました。

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皆さん、しまとく通貨ってご存知ですか?

五島列島を旅した時は知らなかったのですが、旅行者向けのプレミアム付き商品券で、五島列島壱岐島で利用することができます。


今年の7月からスマホガラケーで利用できる電子通貨になって、使い勝手も良さそうなので、今回はそれを使ってみることにしたのです。

しまとく通貨を使った様子は、今後の旅行記でちょくちょく出てくると思います。

壱岐島長崎県ではありますが、博多港からジェットフォイルで1時間10分と、福岡からアクセスするほうが便利。

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長崎空港から飛行機でのアクセスも可能で、そちらは30分で到着しますが、費用面と本数の多さを考えると、今回は博多港から出発することにしました。

10:30発のジェットフォイルに乗るために、博多港へ向かいます。

博多港は観光客に人気の天神エリアからも10分程度と便利な場所にあります。

空港といい、港といい、福岡はコンパクトにまとまっていて、利用しやすいですね。

壱岐に向かうフェリーと、ジェットフォイルの乗り場は違うので注意してください。

といっても道を挟んで向かい側なので、間違えたとしてもギリギリでない限りは乗れちゃいそうです。

こちらがフェリー乗り場。

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向かい側のファミマなどが入っている建物がジェットフォイルのチケット売り場です。

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予約をしていない人はジェットフォイル申込書」という黄色い紙を書きます。

それから窓口に並んでチケットを購入します。4400円。

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カードも使えます。ちなみに島への移動の乗り物には、しまとく通貨は使えないようです。

時間になるとアナウンスがあるので桟橋に移動。

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ヴィーナス2という船に乗り込みます。

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入ってすぐ2階にあがる階段がありますが、ここの壁面に荷物を置く場所があります。

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ただしけっこうスペースが小さいので、いっぱいだったら最後列の後ろに置いていいとのことでした。

船内には飲み物やお菓子を買うことができる小さな売店もありますが、乗船中はシートベルトをつけて着席しているように言われるので、売店で買い物する人はあまり見かけませんでした。

フェリーだと2時間20分かかりますが、料金は半額。2等で2200円。

帰りはフェリーで帰りましたが、私は個人的にフェリーのほうが好きですね

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冬になると甲板に出るのも寒いのでどうかと思いますが、基本的にずっと甲板にいるほうが、シートベルトを着けて座っているよりも好きです。

ヴィーナス2の1階は左右に3席、中央に6席のシートがあります。

平日でしたが8割ほどは埋まっていました。

1時間10分はあっという間。

芦辺港に到着すると、旅館やレンタカーのお迎えの方が並んでいました。

私もお迎えに来てもらっていましたが、すでに車が港に用意してあったので、そのまま辰ノ島に向かうことにしました。

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辰ノ島は壱岐島の北にある無人島ですが、とても海の色が美しいらしいのです。

本当は翌日にもと思っていたのですが、毎回旅の天候に恵まれない私らしく、お日様のマークがついているのは到着当日だけという予報だったので、急遽到着すぐに向かうことにしたのでした。

辰ノ島のお話はまた次回に。

九州郵船公式サイト