しまとく通貨が使える壱岐島へ 勝本エリア編
辰ノ島への船が出ている勝本漁港の周辺エリアは、島の新世代がこれから地域を盛り上げようとしているといった印象を持ちました。
辰ノ島編でも触れたのですが、夏には辰ノ島での海水浴を目当てに集まる観光客が多いし、観光としてはイルカパークがあり、江戸時代から続くといわれる勝本朝市は観光客にも人気があります。
ちなみに、勝本朝市でもしまとく通貨は使えるそうですよ。
今回私は、このあと他の島の漁港でお世話になる予定だったので、朝市では買い物ができませんでしたが、その場で発送の手続きもしてもらえるようでした。
ちなみに、しまとく通貨ってご存知ですか?
詳しくは、しまとく通貨公式サイトにて
この後に出てくるお店についても、すべてしまとく通貨で支払えます。
今回時間が合わずに利用はできなかったのですが、壱岐の中でも人気店で知られる「モカジャバカフェ 大久保本店」
壱岐牛バーガー食べたかったなぁ。
夜、食事に訪れたのが「BISTRO LAMP ビストロランプ」
酒蔵だった建物をリノベーションしているようで、頭上の梁の上には酒樽が。
あとで紹介するお隣の「ゲストハウスLAMP 壱岐」とは同じオーナーです。
実はビストロランプのシェフは大阪出身。
オーナーの奥様も大阪出身ということでした。
お料理も美味しかったですよ。
梨とアボカドを使ったサラダや
壱岐味鶏のタタキ
バターチキンカレーなど
これでお酒が飲めたら最高だったんですが…
今回は車で来ていたので食事だけでアルコールは飲めなかったのですが、隣のゲストハウスのドミトリーなら、別のエリアへタクシーで帰るよりも安いので、次回はそのつもりで1泊してみようと思います。
ちなみにドミトリーは1泊4000円からだそうです。
ビストロで食事した人には特別料金があるようなことを店内のチラシで見た気がするのですが、島民専用のプランだったかもしれません。
記憶が不確かでごめんなさい
そもそもこのゲストハウス、個室もあるので壱岐の滞在で検討していたのですが、夜中に星を撮りに外出したりしたかったので、古民家的なゲストハウスだと物音で他のお客さんに迷惑をかけるのではないかと思い外したのでした。
1泊ぐらいならドミトリーでもいいかな。
目の前に駐車場があるので、レンタカーを利用する人にも便利だと思います。
といった感じで、ざっくり勝本のお店をご紹介しました。
次回は壱岐で巡った神社のお話です。