中途半端な旅の記録とみのまわり

こちらにお引越しして間もないので、まだ新しい記録はまとめられていませんが、ゆっくり慣れていきます

気軽に行ける離島、壱岐島へ はらほげ地蔵とはらほげ食堂編

博多港からジェットフォイルで1時間ちょっとの壱岐島を旅した記録をまとめています。

今回は八幡浦にある観光スポット「はらほげ地蔵」とそこから歩いても行ける場所にある、うにめしで有名な「うにめし食堂はらほげ」について。

まずは、はらほげ地蔵。

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ここは満潮になると海中に並んだ六地蔵が海に浸かった状態になることで知られています。

はらほげとは、お腹がえぐれているという意味なのですが、実際にお地蔵さんのお腹が丸くえぐりぬかれています。

水の抵抗を軽くするための細工なのかな。

誰がいつごろここに祀ったのかがわからないといいますから、実際のところはわからないみたいです。

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地元では遭難した海女さんの供養と鯨の供養のためと言い伝えられているようです。

私が訪れた時間は、干潮に近い時間だったので、ご覧のように堤防の先につくられた場所で海を臨んでいます。

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ここから歩いて2分位の場所にあるのが「うにめし食堂はらほげ」

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壱岐でいううにめしというのは、よくあるウニが乗っかったご飯のことではなくて、ウニを炊き込んだご飯のこと。

3種のウニを炊き込んだうにめしは、壱岐を訪れる多くのリピーターにも人気です。

私も壱岐へ行く前に、福岡の馴染みの店でこの店の情報をもらって訪れたのでした。

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広い座敷に並んだ座卓に座ると、お店のお母さんがうにめしと生うにぶっかけの違いを説明してくれます。

生うにぶっかけというのが、私たちに馴染みのあるウニの乗ったご飯のことです。

私はせっかくなので、名物うにめしの定食「はらほげ定食 1750円」をいただきました。

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これがうにめし。

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ちょっとだけジャリっとしましたが、磯の香りがふわっと立って美味しかったです。

お刺身も美味しくて、あっという間にたいらげました。

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あとから調べると、楽天市場でここの「うにめし」を購入できるみたいです。

購入はこちら


長崎県壱岐市芦辺町諸吉本村蝕 1307
電話:0920-45-2153
営業時間:10:00~20:00
定休日:なし


次回は三益寿司さんで聞いた島メロンを求めて「アグリプラザ四季菜館」へ行ってみます